救急救命士と行動
学習とは、行動を促す人類にとってかけがえのない営みである。
社会は常に、時代が求めるものにあわせて仕組みやルールを決め、人々や組織を動かしていく。
救急救命士に関わる問題は、構造が引き起こしている。とにかく行動しないことには何も変わらない。行動した人だけが成果を上げる。
行動しか救急救命士の未来を創りだすものはない。行動したら結果がどう出るか、それを心配するより身の周りに起こっている問題に対してしっかりと分析してそれについて深く思考すること、学習を行なうことが必要だ。