『子は親の鏡』
『子は親の鏡』という言葉がありますが、子供は親から多大な影響を受けて育つ意味で用いられています。
親の気持ちをそのまま映す鏡には、いろいろな鏡が考えられます。
①親の鏡
②親の過去の鏡
③親の現在の鏡
④先祖からの鏡
の4つの鏡があります。
子供が非行に走ったり、親のいうことを聞いてくれないなど子供の問題行動については、問題の矛先を子供に向けずに、自分の内面と向き合ってみましょう。省みることによって、自身の心の使い方や考え方について見直しを図ってください。
子供を変えようとは思わず自分が変わりましょう。人を変えることは、簡単にはできません。変わることができるのは、自分のみです。己が変われば周りの環境が変わってくるのです。
また、自己変革を行うには、「住む場所」、「時間の使い方」、「だれと付き合うか」の3つの要素に変化を行うことにより、変化のスピードが加速化します。