悪い気を水で洗い流す
仕事が忙しく不安になりそうなとき、気が重くてため息が漏れるとき、イライラするとき、ひどく疲れを感じるときなどには、ちょっと席を外して洗面所へ行き、ていねいに手を洗って、口をすすいでみてください。これも立派なお清めです。ただし、手を清潔にすることだけが目的ではありません。「悪い気を水で洗い流し清める」という意識をもってすることがとても大切です。
家に帰ってシャワ―を浴びるときには、軽くお塩を体に塗って流し、お酒やお塩を入れたお風呂の湯にゆっくりとつかって、深呼吸するのもおすすめです。歌を唄うのも、悪い気を抱えこまず、放出するよい方法です。マイナスエネルギーを洗い流し、生き生きとしたエネルギーをいただく、というイメージをもってください。
天然塩には殺菌効果や保湿効果があると言われ、最近ではさまざまな香りのバスソルトも売られています。アロマ(お香)には浄めの作用があり、自分の好きな香りは、疲れを癒しリラックス効果を高めてくれるでしょう。お清めの実践・実行が幸せの第一歩となります。まず、自宅や、職場の大掃除をはじめて環境を整えましょう。