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コラム

終わりなき代

神道は、日々の生活を「面白く」「楽しく」生きていく徹底した“楽天主義”です。キリスト教の聖書で示されるような“終末思想”は存在しません。すべての物事は進展して良くなっていくと考えるのです。また、一見悪く思えるような社会的な出来事も物事が良い方向へと進んでいく前兆であると考えます。全てが良くなるしかないと考える “陽転思考”なのです。

陽転思考とは、「人生に起こるあらゆる出来事をあるがままに受け止め、感謝の心を抱きつつ、ベストを尽くして生きる」という松下幸之助翁の考え方でこれに共通する点があります。

出雲大社第80代宮司である千家尊福公は、我が国が皇室を中心として幾久し続いていく御代を“終わりなき代”と表現し「1月1日」の歌にその心を込めたのです。

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